バリ島でサンライズを待つワンコ

バリのサヌールのビーチで、毎朝日の出前から、ビーチでサンライズを観に行った。

未だ、月が出てる薄ら暗い時間。

バリ島に住む人は、みんな早起きだ。

朝から、お母さん達はマーケットへ買い出しに行ったり元気に働いてる。

私は、夜明け前のビーチの静けさがたまらなく好きだ。

毎朝ビーチへ行くと、一匹のワンコが私に近寄ってくる。

アジア全般そうだけれど、狂犬病注意と出てるくらい、バリ島も野良犬が多い。

でも、このワンコの瞳を見ると、すごく優しい瞳をしてた。

なにより、賢そうだなと思った。

だから、わたしも怖がらず、お互い適度な距離を保ちながら、夜明け前からサンライズを待つ。

ワンコも、少し距離を保ちながら、私の隣に座る。

なんだか可愛い。

翌日から、お皿を持って行き、お水をあげたりした。

毎朝、私がビーチへ着くと、フラッとワンコも現れる。

そして、二人は座り、サンライズを待つ。

お友達のワンコ2匹も、現れるようになった。

でも大きいし、ちょっとなんだか怖いと思った。



そんな私の気持ちを察したのか、友達の2匹もこちらに寄ってくると、さりげなく、ワンコは私から離れて、

友達ワンコ2匹をあっちへ行こうと連れて行ってくれる。そんな気がした。

やっぱりこの子は、賢い子なんだと感じた。

翌年も、同じ時期にこのビーチを訪れると、再会できました。

野良だけれど、たくましく、賢く、優しく生き抜いてるのだろうか。

あのワンコは、去年はバリに行ってないから、どうしてるのだろうか。

元気にしているといいなぁ