プロサーファーMick Fanning の神対応
写真のオーストラリアのスパースターMick Fanning選手。
大会期間中、ほとんどのCT選手を見てきました。
スパースタークラスになると、ファンやそれ以外の普段そこまで興味のない選手でも、
目の前に居れば写真を撮りたいと、近づきます。
John John Florence クラスになるとセキュリティもガッツリだし、
写真を撮るのも大変です。
そして、ヒートに負けた選手は特に、近づくなオーラ全開の選手もいます。
それぞれ、その時の気分があるのでそれは仕方ないと思います。
今回紹介した、こちらの写真。
Mickの背番号のTシャツを着てる、こちらの少年。
自分の憧れの選手を目前にモジモジして話しかけられない様子を察したMick Fanning選手。
「Hey」と少年に声を掛けて、「写真が撮りたい?サインがいいの?」と自ら聞く姿。
まさに神対応。
スター選手にもなると、時々ファンをないがしろにします。
確かに自分がスターになったとして想像すると、常にファンに取り囲まれると疲れるだろうなとも思う。。でも、スターはそんな事を言ってられません。
選手達にだって、子供の頃やCTにクオリファイするまで、憧れの選手はいたはずです。
その気持ちを忘れず、ファンを大切にするMickは素敵だなと思いました。
ちなみにこの日のKelly Slater選手。
子供たちが集まる中、無視でした。。
残念。。
更に、John John Florence選手。
彼のファンサービスはハンパない。あんなに人が群がってくる中、
いつも丁寧に笑顔で接している。
素晴らしい選手です。
JJFを応援している私としては、残り3大会頑張って今年もワールドタイトルを獲って欲しいと願うばかりです。
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