QSサーフィンのしくみとTanner Gudauskas選手

写真の整理に追われ、ようやく落ち着いてきた。

サーフィンは、連写で撮影しているので枚数がやっぱりどうしても、普通の撮影よりも

多くなってしまう。

サーフィンの撮影後は、ファイル名も全部、各選手の名前に書き換えたりしているので、

時間もかかるなー


本日の写真は、USAのTanner Gudauskas選手。

毎日、彼のフリーサーフィンも観ていたけど、上手い。

現在、QSランキング7位の選手です。

このQSは、夢があり、どの選手にも頑張ってもらいたいなーと思います。

そもそも、サーフィンを見ない方には、QSとはなんぞや?となりますが、

Qualifying Seriesの略です。

サーフィンのワールドツアーには、最高峰でCTがあります。

その一つ下がQSとなります。

QS選手は、次年度のCTへクオリファイするのが目的で主に出場しております。

世界最高峰リーグへ出場するためには、QS上位10位までにランクインしなくてはなりません。

逆に、CT入りできても上位22位までにランクインしなくては、翌年は22位以下は、

CT入りできません。

つまり、入れ替えとなります。

あとは、ワイルドカードで2名の選手が出場できます。

現在、Fiji Proが開催されてますが、今年の開幕戦からワイルドカード枠で出場している、

わたしの大好きな選手、南アフリカのJordy Smith選手。

Jordyは、とてもいい選手です。ただ、昨年は大きな怪我をして、ほとんどの大会を欠場しました。その結果、ランクが下がってしまい、今回ワイルドカードで出場しています。

復帰した、今年はJordyらしいパワフルなサーフィンを魅せています。


こちらで、大会期間中はLive中継も観れます。(波のコンディションにもよりますが)

WSL:http://www.worldsurfleague.com/