WSL QS6000が終わって・・・

志田下で開催されたサーフィンのビックイベント、QS6000

たくさん、写真を撮って未だ整理が半分もいってないくらいなんだけど、

毎年、この膨大に撮影した写真をチェックしながら、改めて胸が熱くなるというか、

ジーンと心に沁みて涙が出そうになるというかw


ずっと選手達を追って、みんながどれだけの想いでクオリファイしたくて、

日本のこのビックイベントに挑んでるか感じると、胸に沁みるというか・・


各選手達は、世界中を1年中周ってコンペに出てポイントを稼ぎ、

翌年の最高峰ツアーCTにクオリファイする為に、飛び回ってる。


これは、金銭的にも金持ちのボンボンなら親に出してもらえるで終わる話で、

そういう選手も勿論賞金稼げるまでは、親のバックアップあって周る選手もいれば、

自分でコーチしながら資金を集めてる選手もいる。


OZの元CT選手のConnor O'Leary選手。

わたしはオーストラリアで彼をよく見たけれど、本当に素敵な人。

彼も、今年は残念ながらクオリファイを逃してしまったけど、

来年に向けて、QSを周ってる一人だ。

彼も資金集めで、コーチをしたりしながら蓄えたお金で世界中を周っている。


CTは最高峰リーグで、やっぱり世界が違うというか。

QSとCTで同じ事をしても勝ち残れないのが現実。


みんな夢があって、本当にたくましく、力強く、誇り高く頑張ってる姿を見ると、

本当に感動するの。


どれだけ勝ちたいかが伝わるから、心の底から応援したくなる。

やっぱり夢があって、それに向かってる人は本当に素敵だなと、

毎回感じさせてくれる大会です。


今年もありがとう。