サーフィンのオリンピックに向けて

先月、千葉の志田下で開催されたQS6000が良い波にも恵まれ無事終了しました。

今年も、週末のみ上総一宮から志田下までのバスが運行しておりました。

オリンピックへ向けてのデモンストレーション的な。

実際、バスの認知度がどれだけのものか?

あまり知られていない気がする・・・

日本で一番大きなサーフイベントにしては、集客もイマイチ・・

2年後に開催予定のオリンピックは、どんな風になるのでしょうか。


私は、やっぱりオーストラリアに注目。

ブラジルも強いけれど、オーストラリアはサーフィンは国技だし。

写真は、3年前にゴールドコーストで撮影した時の、BEDE DURBIDGE選手。

彼はオーストラリアの選手です。

去年、CTを引退して次の2020年東京オリンピックでは、オーストラリアチームのコーチをして日本へやって来る予定です。


彼自体、CT最高ランキングは2位でした。

一昨年は怪我で一年CTをお休みし、去年はワイルカードで出場してました。

一昨年の怪我の間は、私の大好きなJohn John Florenceのコーチをしていました。

その年、見事John Johnは初のワールドタイトルを獲りました。


BEDE DURBIDGEはコーチとしての才能をこの時既に発揮してたのでしょうかね。

わたしは、オーストラリアのチームが来るのが楽しみです。


毎年QS6000を観ていて思うのが、観客の日本人のほとんどは、日本人のヒートは盛り上がります。

でも、私は日本の選手に全く興味がないので特に何も感じないのですが。

日本人は日本人を応援するんだーと思いました。

とにかく、2年後のオリンピックが楽しみです。