オーストラリアのナショナルパークでキャンプ in Sandon River

オージーの友達とオーストラリアのバイロンから2時間半くらいの場所にある

サンドンリバーのナショナルパークで数日間キャンプをしてきました。

キャンプ前日に、友達から「今、バイロンで飲んでる」と連絡がきて、

どこで飲んでるの?と返信すると、音信不通。

酔っぱらってるんだろうと気にも留めていなかったら、彼は携帯を失くして、

朝携帯を買いに行ったらしい。

二日酔いだと、私をピックアップした後、また彼は自宅へ戻り、ゴロッと寝てた。

と、思ったら、起きてサンドンリバーへ向かう途中、スーパーで食料を調達し、

ボトルショップでワンケースのビールを買った。

そして、ドライブ開始から、二日酔いって言ってたけど、再び水の様にビールを飲む・・・

さすが、オージー。


ずーっと天気が悪くて毎日毎日雨が続いてた。

せっかくのキャンプも天気悪いんだろうなと思ってたけど、やっぱり曇りと雨、時々スコール。

サンドンリバーって名前なだけに、川がメインだと思いきや、天気も悪く川には全然

行かなかったけど、チョロッと薄日が射した時に川を見ると、結構クリアウォーター。

おー天気が良ければ、泳ぎたかったな・・・と思った。


ナショナルパーク内のキャンプサイトで事前予約が必要の様です。

Lochieの仕事仲間のオージー達とみんなでキャンプ開始。

それぞれ、予約した場所に車を停めて、各自テント張ったり車内泊したりのスタイル。

こんな感じ↓

わたしとLochieはTOYOTAのランクルなので車で寝た。

ビーチフロントの場所でトイレも近くロケーションが良かった。


みんな、この大きなガスを持参してキャンプをします。

日本だと、家庭でお鍋する時に使用するガスコンロを持参するのが多いけど、

このガスは巨大です。

そして、Lochieが洗剤やスポンジを持ってこなかったので、

私達は、ササッと皿も包丁もなんでも軽く水洗いだけで過ごしました。

かなり嫌だったけど、そんな生活も慣れるもんだと諦めが肝心です。

しかし、さすがにコップの中からゴキのようだけど、ちょっと風貌が違う謎の虫が登場した

時は、このコップは使うのやめようと思った。

でも、そもそもLochieはいわゆるオージーの若い典型的なサーファーなので、

家も汚いし、車もめっちゃ汚い。

だから、彼の家から持参したものは汚いであろう・・と思ったw

天気も悪く、小波でみんなサーフィンする気も起きないのか?二日間全くサーフィンしなかった。

こんな感じで、ひたすら男子会して、ビールを水の様に飲んで過ごしました。


わたしは、小波で嬉しくサーフィンの練習にはちょうどよかったので、

Lochie先生に指導していただきながら、サーフィンしました。

楽しかった。

そして、誰も他にサーフィンしている人が居なくて貸切状態でした!

ウエット持ってこなかったから、寒すぎてLochieのウエットを借りた。

背高いし、大きいよーと思いながら幅は全然大きくなかったw

彼は、水の様にビールを飲む男だけど痩せていた。

子供たちは、こんな水冷たいのに、気にせずガンガン海で遊んでいた。

夜は、雨も降らない時間帯があり、満天の星を見ながらワインを楽しみました!

自然の中でのお酒は最高♥