海外で暮したシェアハウスたち ハワイ編

昔のアルバムを整理していて、懐かしいハワイでの写真が出てきた。

家の写真は大して撮ってないけれど、懐かしい写真が出てきたのでUPしてみますね。


最初のこの一枚。

私達(元彼と)がハワイで住む家を見つかるまで、彼の友人の家に1週間くらい滞在してた時の一枚。

タウンから、Zoo側から歩いて20分程行くと、日本人にも人気のレナーズのドーナツ屋さんがあり、道路渡り反対側の奥にあるアパート。

2LDKの小さなアパートだけど、立地は悪くない。

すぐスーパーもあるし。徒歩っても、タウンまで行ける。

ただし、夜はパークが多いからあまり治安が良くないので、タウンで遊んで帰る時は、

彼が車で迎えに来てくれた。


写真を見てわかると思うけれど、ドアは家に誰かいる間はいつも開けっ放しw

開放的でいいなと思う。


たくさん、家を観に行きました。

で、結局元彼は、早く家を見つけろーという私からのプレッシャーに負け、

血迷って、この家を借りたw

今度は、アラモアナ側から徒歩20分の場所に位置するマッカリ。

隣には、ジャパニーズカルチャーセンターがあり、日本の安いスーパーもあり立地も良かった。

そして、たまたま大通りを挟んで、高校の同級生で元彼も住んでいたマンションがあって驚いた。


この家が、チャイニーズ系のロコがオーナーで25-7歳位の感じの良い男の子だった。

もう一人は、メインランドからUHに通う物静かなイケメンの大学生だった。

この家から徒歩15分くらいの場所に、UHがあったのだ。

何気に、学食とか行ってみたりしてたw


見るからに古い家で、家の中もお世辞にも綺麗とは言えなかった。

ただ、シェアメイトの2人のメンズたちは、綺麗好きでキッチンとかも

使いっぱなしとかには絶対にしないし、他人の物を勝手に取るとかもなかった。

海外でシェアハウスに入ると、人種や文化の異なる中では、やはり問題が出てくるけれど、

この家では、全く問題がなかった。

ただ、綺麗にしていても家自体が古くて、木にいるアリみたいなのが、とにかくキッチンにたくさんいたのが、嫌だった。

たまに、コップの中にゴキが入って死んでるとか・・・

夜、キッチンへ行くと、必ずゴキに出くわすとか・・・

大して綺麗好きでない元彼ですら、この家はちょっと無理だと漏らすくらいだった・・・


ハワイでは、やっぱりゴキの出現は仕方ないのだろうか。

でもね、アイツら長くて大きいんだよ・・・

元彼に、ゴキを殺してくれと頼むと殺してはくれる。

でも、そのまま殺したままにしておく。

知らんぷり。

なんで、捨てないの?と聞くと、

「俺は、前のシェアメイトと暮らしてた時は、俺がゴキを殺す役目で

シェアメイトがゴキを片づける役割分担だったから」と。

だから、片づけはしないらしい・・・


家の周りでは、よくこんな風景を見た。

轢かれないか、ドキドキしたもんだ。


そして、日本に帰国する数日前に元彼と喧嘩して破局。

数日間住む家がない・・・

一緒にそのまま住んでいいと言われたけど、住みたくない。。

どうしよう・・


そしてこのマンションが登場した。

あのボロ家の道路渡って反対側のマンションに、香港人の友人のジョンが住んでるマンションは

一人暮らしだったので、部屋も余ってるから、急きょ転がり込んだ。

あのボロ家から、綺麗なプール付のマンションに引っ越せて幸せを感じた。


ジョンは、チョンボばっかりする奴で、胡散臭いところもあるけれど、

彼はいつも人なつっこい笑顔で、何だか悪い事をしても許せてしまうようなキャラだった。


昔、私の誕生日に大好きなNorth Shoreでコンドを借りてくれて、誕生日会をした時の写真。

二人とも顏中ケーキまみれw

この頃から、なんだか気が合って、この胡散臭いジョンの事が好きだったw


シェアハウスを探すのは大変だったけれど、色々な家を見学に行くのは結構楽しかった。

ハワイでもオーストラリアでも家を探すのは大変。


でも、日本の様にあまりシェアハウスがポピュラーでない国からすると、

気軽に大抵家具付きだし、面倒な不動産屋を通さなくても部屋を借りれるのは便利かな。


久しぶりにハワイに行きたいなー