ナチュラルにシンプルに生きたい
日本にいると、ついつい物を買ってしまいます。
オーストラリアで暮らすと、物価が高いのできちんと考えて物を購入するようになる。
現在、この2年で南米を旅している女友達がいるんだけど、
彼女の旅している南米は治安も悪いし、治安が悪いということは貧しい国でもある。
そのせいか、彼らはとても物を大切にしているという話を聞いた。
アパレルの会社でバイヤーを務めてた頃に、やっぱり日本には物が溢れているなと思ったことを思い出した。
オーストラリアの特にNSW州にあるレノックスヘッドに住んでた時に感じたのは、
シンプルにナチュラルに暮らす快適さを知った。
バイロンベイはオシャレな物で溢れているので、
タウンに居るとどうしても欲しい物がどんどん出てくる。
レノックスヘッドも小さな街だけど、ほんの少しのお店しかないけれど、
バイロン同様オシャレな店ばかり。
ついつい目移りしてしまうし、オシャレな人が多いので
自分もあーいうの欲しいなーとかになってしまう。。
でも、この小さなサーフタウンでの暮らしは、徒歩2分でセブンマイルビーチ。
海に山に両方楽しめる。
多分、日々の暮らしがスローでナチュラルでシンプルでいることが
自分の魂が開放されているのを感じた。
初めてバイロンベイに住んだ時にも、今までどこへ行っても
「ここに住みたい」という気持ちには出逢わなく初めて住みたい街を見つけたのが
バイロンベイ。
今回、バイロンからレノックスへ引っ越して、自分の理想の生活を見つけた場所だった。
この街に住む人達は、シンプル。
それが、とても素敵に見えた。
自分に合った生活。
自分の心地よい場所での生活。
簡単な様で見つけるのは難しい。
そして、見つけても今の暮らしを捨てて新しい生活へ飛び込む勇気。
これも、特に日本人には難しいように思う。
わたしはわがままだけど、こんな自分を愛し、
常に、自分の魂に問いかけてみようと思う。
せっかくこの世に授かった命。
純粋に人生を楽しみたい。
結局は、自分の人生。
誰も、私の人生に責任なんて取れない。
決めるのは、いつも自分。
誰かが幸せを運んでくれるわけではない。
まだまだ、これらかも後悔しない人生を送りたい。
こんな風に思えるのは、オーストラリアで出逢った生活と異国の地で頑張っている
私のたくましい友人達のおかげだ。
みんな異国の地で、頑張ってる。
自分が望んで、自分で決断して、地に足をつけて自分で生きている。
もちろん楽しいことばかりじゃない。
海外旅行と住むという事は全くの別ものだから。
それでも、自分で選んで今そこに住んでるんだ。
私も、今できることをして、自分の新しく思い描いた理想の生活に辿り着けるように
後悔しないように、進んでいきたい。
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