シャークネットを張らない理由@バイロンベイ

バイロンの中でも、わたしはClarks beachが好きです。

メインビーチは、人が多くて混んでいて、あまり落ち着かない。

Clarks beachは、メインビーチとThe Passの真ん中に位置するこの

ビーチは、静かで好きです。

でも、ビーチからほんの数十メートルの浅瀬でも、シャークアタックはありました。

海水浴をしていた人が、シャークアタックの被害に遭い亡くなりました。

サーフィンをしていると、イルカもたくさん見れるし、素敵な街だけど、シャークもいます。

オーストラリアの観光地のビーチでは、シャークネットが張られていますが、

ここバイロンはナチュラリストが多く住む街です。

だから、この街ではシャークネットは張られていません。

本来、海は魚などの海洋生物の暮らす場所です。そこへ人間が踏み込んでいるという中で、

人間の勝手で、シャークネットを張ることはおかしい。

シャークの自由を妨げているという概念から、張らないのです。

だから、よくヘリが巡回してます。ヘリとライフガードで連携を図り、

ヘリがシャークを見つけたら、ライフガードがジェットで追い払う。


この街の人達は、バイロンを誇りに思っています。

その為、独自の文化だで、かなり独特です。

小さなブランドも多いけど、オシャレで可愛くて。

誰にも流されない。

それがバイロンスタイルです。

だから、コンビニもファーストフードも置かない。

でも、Subwayはあります・・・

この街は、クールです。

ブレない街。